機動戦士ガンダムSEED 第3話

(あらすじ)コロニーの中で戦闘が始まった。仮面の将校クルーゼの駆る機体を認めたミサトさんは、キラに迎撃させる。ストライクガンダムの放ったキャノン砲は、シャアのMSの片腕をふっ飛ばし、コロニーに穴を開ける。再度攻撃をかけたとき、ザフト軍の中にはアスランが操縦するイージスガンダムの姿があった。))

 もうね、「ガンダムっぽい」とか「まるでガンダム」とか言ってはいけないな、と思った。例えばこの話の中でも、クルーゼがガンダムの火力に驚いて
「あのモビルスーツは戦艦なみのビームライフルを持っているのか?」
とつぶやくところなんか、笑うところじゃなくて「ああ、この話はガンダムだからな」と安心するべきところなんだろうなと思った。そうでないと見ていて疲れる。ツッコミ疲れする。
 CGで描かれたメカが自然にアニメになじんでいるのは良い。